鬼無里村の中心地から北へ、戸隠へと続く県道の集落にある神社。
社殿が建つ場所は、南側の山々を一望できる位置にあり、辺り一帯を守る産土神の旧村社として建てられた。
神社の入り口には両部鳥居が建ち、社殿の裏から入るような形になる。
拝殿は妻入りの入母屋造。
石段と木階が設けられ、覆屋の内部に建てられた本殿には、木割や彫刻などに立川流の技法が見られるという。
所在地 | 長野市鬼無里財又東9766 |
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ホームページ | なし |
祭神 | 健御名方命・誉田別命・大山祚命 |
本殿 | 市指定文化財 文化2年(1805) |
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建築様式 | 三間社 流造 杮葺 |