立川流の本殿を残す
須々岐水神社は、千曲市にある信濃鉄道屋代駅からほど近い場所に鎮座している。
産土神を奉り、千曲市屋代の鎮守だそうだ。
大きな道路に面し、わりあい綺麗で大きな鳥居を設けているので、一見してさほど古い建築を持っているような雰囲気はないが、立川流の本殿を残し、見事な彫刻が見られる。
1645年に、現在の場所に鎮座し、1781年に現在の社名に改称されたという。
正面から見える拝殿の裏側に比較的大きな本殿が建つ。
建築は立川富昌といわれている。
武水別神社の建築のために滞在していた際に、棟梁として再建に携わったそうだ。
建築は立川富昌といわれている。
武水別神社の建築のために滞在していた際に、棟梁として再建に携わったそうだ。
立川流の建築
所在地 | 千曲市屋代1851 |
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ホームページ | なし |
祭神 | 大国主命・生魂命・事代主命(他7柱) |
本殿 | 嘉永4年(1851) |
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大工 | 立川和四郎富昌 |
建築様式 | 流造 鉄板葺 |
養蚕社 | 嘉永4年(1851) |
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祭神 | 大気津比売神 |
大工 | 立川和四郎富昌 |
建築様式 | 一間社 流造 鉄板葺 |