守田廼神社

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守田廼神社

守田廼神社(長野市高田中村174)

もりたのじんじゃ

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守田廼神社 守田廼神社は、長野市街地の中心に近い、昭和通りに面して建っている。
通りから少し入った住宅に囲まれた場所で、社地には、ブランコや滑り台があり、割合、開けているところなので、地域の人の参拝や子供の遊び場にもなっていると思われる。
長野市の中心地に近い守田廼神社は大きな社叢もなく、鳥や昆虫よりも近くを通る車の音が聞こえる。
善光寺にゆかりのある神社で、社殿は長野市の文化財に指定されている。

守田廼神社 守田廼神社

もともとは善光寺の北側に建っていたそうで、明治時代の初期に行われた神仏分離の際に、現在の場所に移されたという。
鳥居を経て、社地に入ると、左側にも主に塗られた鳥居と境内社が建ち、石畳が拝殿へ繋がる。
主要な建物は、正面の拝殿、その背後に祝詞殿があり、さらに背後の奥殿を覆屋として、本殿が鎮座している。

守田廼神社 本殿は、朱塗の三間社流造。
正面に5段の階段が設けられ、彫刻は比較的簡素だという。
向拝は三間で、角柱の上に出三斗を置いて各柱と虹梁形頭貫で繋いでいる。
中備は中央蟇股、両脇蓑束を載せる。
母屋は角柱に地貫と縁長押、飛貫、内法長押を渡し、正面三間に方立を立て、定規縁つきの両開き板扉が立つ。
一般的に時代が進むと装飾が過度になる傾向にあるが、この神社については簡素で過剰な装飾が見られないため、室町から江戸時代にかけての建築と考えられている。

守田廼神社

所在地長野市高田中村174
ホームページなし
祭神誉田別命
本殿市指定文化財
江戸時代初期
建築様式三間社 流造 板葺
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