鳩ヶ嶺八幡宮

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鳩ヶ嶺八幡宮

はとがみねはちまんぐう

飯田市八幡町1999

鳩ヶ嶺八幡宮

京都の石清水八幡宮から勧請したと伝えられる神社。
「八幡(やわた)の八幡(はちまん)さま」と呼ばれ、親しまれている神社で、神社の周辺は八幡宮の門前町として発展したのが始まりといわれている。
飯田城下町から下條村方面への街道となっていた参道近くの道路は、道幅が狭い昔ながらの雰囲気が漂う商店街が続く。
木々に囲まれ、木漏れ日の明るい社地は石造の明神鳥居から始まる。

鳩ヶ嶺八幡宮

鳩ヶ嶺八幡宮

参道の中程に建っている随身門は、飯田市有形文化財の八脚門。
棟札から享保6年の建築とされ、蟇股や虹梁に設けられた彫刻が、その時代の手法を示しているという。

鳩ヶ嶺八幡宮

鳩ヶ嶺八幡宮

鳩ヶ嶺八幡宮

入母屋の大きな拝殿の背後には、覆屋に囲われた三間社の本殿。
その本殿の内部には、鎌倉時代に作られた重要文化財の誉田別尊座像が祀られる。
覆屋に囲われているために、内部を見ることはできないが、蟇股や文様彩色に幕府の建築の影響が見られるという。

社地には多くの境内社が見られる。
特に大黒、天神を祀る小さな摂社は、天神社の細かな彫刻と、大黒社の特徴的な神明造は立派なものが見られる。

所在地
飯田市八幡町1999
ホームページ
https://hatogamine.org/
祭神
誉田別尊・武内宿弥尊
本殿
寛文元年(1662)内陣幌幕墨書
建築様式
三間社 流造 銅板葺
随身門
市指定文化財,享保6年(1721)棟札
建築様式
八脚門 切妻造 銅板葺

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