出雲大神宮

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出雲大神宮

出雲大神宮(京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地)

いずもだいじんぐう

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鳥居 丹波国一宮として祀られている京都府亀岡市の出雲大神宮。
もともとは「出雲神社」と呼ばれており、「元出雲」や「千年宮」と呼ばれていたという。
出雲大社と似た社名を持つ神社となっているが、一般的には出雲大社から大国主命を勧請したためとされているが、出雲大社より先に勧請したという説もあり、「元出雲」と呼ばれることもある。

社伝には709年に社殿が建てられたとされており、社地内には横穴式石室の古墳や、神社の西側には千歳車塚古墳という前方後円墳があり、古くからの歴史を思わせる。

社殿 社殿

色彩のある扁額が掲げられた石造の鳥居の先には、神楽殿と本殿を覆う瑞垣が見える。
社地は広く、参道の横に夫婦石が祀られ、社殿の背後には大きな岩を磐座として祀っている。
神社の背後に聳える御蔭山を御神体としており、古くから国常立尊が鎮座する場所として禁足地とされている。

本殿 本殿

本殿 本殿は白壁に木部を朱に塗った三間社流造。
前方と左右に縁を廻し、正面の扉の左右には大型の狛犬が置かれている。
脇障子は格子になっており、屋根は檜皮葺。
内部には木造男神坐像が2体置かれており、こちらも重要文化財に指定されている。

上社 点在する境内社は、摂社末社合わせて8社。
そのうち、素戔嗚尊と奇稲田姫命を祀る上社は1813年に建てられたもの。
大型の一間社流造の社殿となっている。

所在地京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
ホームページhttp://www.izumo-d.org
祭神大国主命・三穂津姫命
本殿国指定重要文化財
鎌倉時代末期
建築様式三間社 流造 銅板葺
上社文化10年(1813)
建築様式一間社 流造 柿葺
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