桐林八幡社

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桐林八幡社

桐林八幡社(飯田市大字桐林字宮林1894)

きりばやしはちまんしゃ

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桐林八幡社 飯田市の竜岡に建つ桐林八幡宮は、江戸時代に入ってから勧請されたといわれている。
飯田城主の小笠原秀政が1613年に松本へ移る際にこのあたりの村に譲られたという。
山に面した高低のある集落の中に建ち、周りは大きな杉に囲まれている。

桐林八幡社 桐林八幡社

大きな入母屋屋根の拝殿は、背後に平入りの社殿がとりついており、橦木造のような形式になっている。
1644年には舞宮、1862年には現在の直居殿が建てられ、拝殿は1925年の建築だという。
屋根は瓦葺きで、特に大きな彫刻などは付けられていない。

桐林八幡社 桐林八幡社

本殿は、銅板葺の一間社流造で、棟札の写しから延宝6年の建築とされている。
向拝の頭貫にある蟇股には松と鳩の透かし彫り、母屋の正面にある蟇股には菊と牡丹の彫りが施されている。
軸部は朱塗りが残っており、桁などに極彩色の文様彩色がされている。
側面の中備えに使われている花肘木は、長野県内では他に類例を見ないと言われる珍しい形のものとなっている。

所在地飯田市大字桐林字宮林1894
ホームページナシ
祭神誉田別命
本殿延宝6年(1678)棟札写
大工林安兵衛
建築様式一間社 流造 銅板葺
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