鳥居について-長野県神社建築

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鳥居について

鳥居について 鳥居にはさまざまな形状や材質のものがある。
形式として代表的なものとしては、神明鳥居、春日鳥居、鹿島鳥居、八幡鳥居、両部鳥居があるそうだ。
他にも形式的なものがあるのかもしれないけれど、現時点での個人としての知識の中では、この程度のものが代表的と考えられる。

鳥居は神社には無くてはならないものとして一般的に親しまれているものといえるが、何のために存在をしているのかを知る人は少ないと考える。
語源にも諸説あるといわれ、文字から「鳥が居る」という謂れや、「通り入る(とおりいる)」という発音から“鳥居”になったと解釈もされているそうだ。
「鳥が居る」については、その形状から、水平な棒の上に鳥が留まるという考え方からだと思われる。

鳥居について

鳥居の存在は、社殿より古くあったと考えられる。
というのも、社殿が存在する以前の、社地に祠程度のもの、もしくは石碑程度の建立しかない場所でも、“神が居る場所”として鳥居が存在してることがある。
鳥居が建っていることで、そこが神がいる場所としての、一つの目印のようなものになっていたと思われる。

言い換えれば、それは神が存在している場所と、そうでない場所との境界を示すものとも間がえられる。
神道に限らず信仰に関わるものの中では、“結界”という言葉が多く存在する。
鳥居について 結界は神聖な場所と日常的な場所との区別をしている。
鳥居があることにより、そこから先は結界にあたる神聖な場所として考えられる。

ある場所を宗教的な場所として区別すること、その場所を線で囲ってしまうように区別することが信仰や宗教的なものとして考えられ、鳥居はそのなかの一つの建築物として存在していると考える。


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