小山八幡社

神社建築サイトおみやさんcom

小山八幡社

こやまはちまんしゃ

下伊那郡阿智村古科

  • 小山八幡社

小山八幡社は、田んぼの広がる傾斜地の杉林の中に建っている。
社地から1kmほどはなれたところに、一の鳥居が建つ。
社叢入り口に建つ鳥居の脇には手水舎が建ち、石段が続いている。
田畑に囲まれた静かな場所に建っているので、風に揺れる杉の葉の音が良く聞こえる場所になっている。

本殿は拝殿の裏側、覆屋の内部に納められているため、形状や様式を見ることはできないが、妻面から見える屋根の様子は、かなり古く朽ちているように見える。
拝殿、本殿ともに素木造のすっきりとした簡素な造りで、落ち着きのある神社となっている。

小山八幡社阿智村古科

所在地下伊那郡阿智村古料
ホームページなし
祭神天忍穂耳命(日之御子大明神)・誉田別尊(八幡大神)
本殿宝永5年(1708)
建築様式二間社 流造
  • 小山八幡社
ページトップへ
長野県の神社建築専門サイトおみやさんcom
copyright (c) 2006-23 omiyasan.com all right reserved