高杜神社里宮

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高杜神社里宮

たかもりじんじゃさとみや

高杜神社里宮 高杜神社の里宮は中野市と飯山市の境に近い赤岩地区に建つ。
中野市の北側は、この地域の象徴的な山である高社山の麓に集落がある。
高杜神社の位置する赤岩地区もその中にあり、地域の信仰を集めている。

高杜神社里宮社地は杉の社叢に囲まれ、朱に塗られた両神鳥居から100mほどの参道を下る。
本殿は拝殿と覆屋が一体となった建物の中に納められた間口六尺の二間社流造となっている。
本殿の彫刻や板壁には胡粉・弁柄などの色彩が残っており、建築当時は色鮮やかな建築であった事が想像できる。

高杜神社里宮虹梁形頭貫の上に牡丹の彫刻がつけられ、脇障子には桃の彫刻、側面の蟇股内部には菊・牡丹、正面・背面には三つ葉柏の彫刻を入れるなど全体として江戸時代中期の建築の特色を示している。
本殿の部分的な特徴から、中野・飯山周辺の古建築に特有の優れた意匠を持った建築で、飯山周辺の大工による建築と考えられる。
赤岩地区の信仰と飯山との関わりの歴史を知る上で貴重な遺構と考えられているそうだ。

中野市赤岩神宮寺市下563
高杜神社里宮

祭神
高毛利神
本殿
元禄・宝永期 推定
建築様式
二間社 流造 柿葺
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