八坂神社

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八坂神社

八坂神社(京都府京都市東山区祇園町北側625番地)

やさかじんじゃ

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八坂神社 京都に建つ八坂神社は全国の八坂神社の総本社で、「祇園さん」の呼び名で親しまれている。
明治時代の神仏分離令以前は、「祇園神社」や「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたそうで、以後、「八坂神社」に改められたという。
八坂神社の創建には、諸説あるため確実ではないが、昔から祭神は牛頭天王とそれを習合した素戔嗚尊とされてきた。
平安時代には、辺り一帯の産土神として朝廷からも篤く崇敬を受けていたという。

八坂神社八坂神社というと西側に建つ重要文化財に指定されている楼門が知られているが、実は石鳥居の建つ南側が正面となっている。
正面の石鳥居は1646年に建てられたもので、その先には西側と同じく楼門が建てられている。

八坂神社四条通に面して建つ楼門は、西楼門と呼ばれ、屋根は切妻造り、1497年の建築様式を残す重要文化財となっている。
朱色と白壁の鮮やかな社殿で、開けていることからも人の通りは多い。

八坂神社 八坂神社

八坂神社社地には多くの摂社と末社が祀られている。
その数は30件近くある。
その中でも事代主尊を祀る蛭子社は「祇園のえべっさん」として親しまれている。
社殿の建築は1646年。
朱色と白い壁の小規模な社殿となっている。

八坂神社 八坂神社

本殿の正面には、たくさんの提灯が掲げられた舞殿。
南楼門の右手には能舞台が建てられている。
どちらも入母屋造りの屋根に、壁のない造りとなっており、舞殿は屋根を銅板葺きとし、能舞台は瓦葺きとなっている。

八坂神社 八坂神社

八坂神社 重要文化財に指定されている本殿は、他では見られない建築様式から「祇園造」と呼ばれている。
もともとは別々の建物だった拝殿と本殿を一つの屋根で覆った形で、平安時代の文献にはそのことが記載されているという。
現在の様式になったのは935〜986年の間と考えられており、1492年の再建後、1646年に消失し、1654年に新たに竣工したという。
本殿の周りを瑞垣で囲い、八坂神社の象徴的な建物となっている。

八坂神社

所在地京都府京都市東山区祇園町北側625番地
ホームページhttp://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html
祭神素戔嗚尊・櫛稲田姫命・蛇毒気神・八柱御子神
本殿国指定重要文化財
承応3年(1654)
建築様式祇園造 銅板葺
西楼門国指定重要文化財
明応6年(1497)
建築様式楼門 銅板葺
末社蛭子社社殿国指定重要文化財
正保3年(1646)
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