大神山神社奥宮

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大神山神社奥宮

大神山神社奥宮(鳥取県西伯郡大山町大山)

おおがみやまじんじゃおくみや

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大神山神社奥宮 伯耆国二宮の大神山神社は、米子市の本社と、大山町の奥宮とが建っている。
開けた住宅地の中に建つ本社に対し、奥宮は大山の山麓に建ち、本殿、弊殿と拝殿は国指定の重要文化財になっている。

奥宮へ続く参道は、日本一の長さを誇る自然石の敷石となっており、参道入り口の大山寺から約700m続く。

大神山神社奥宮 大神山神社奥宮

大神山神社奥宮 途中に建つ神門は、1857年に建築された四脚門。
通常、門の扉は神社に対して外側へ開くのに対して、大神山神社の神門は神社の奥へ向かって扉が開くため、逆向門とも呼ばれ、県指定の保護文化財になっている。

大神山神社奥宮 大神山神社奥宮

大神山神社奥宮 本殿は、拝殿と弊殿を一体化した日本最大級の権現造。
もともとの社殿は1796年に焼失し、1805年に再建された。
もともとは僧の修行のために大山に上り、その道場としての遥拝所として設けられたのが始まりと言われている。

大神山神社奥宮 正面の両翼に延びている長廊は、全長で約50mあり、建物の内部には彫刻や彩色でかっ込まれている。
天井の格子にはそれぞれの枡に花鳥風月が描かれ、柱の彩色には白檀塗りが施されている。

大神山神社奥宮 大神山神社奥宮

神社の横に建つ境内社の下山神社は、1805年建築の国指定重要文化財。
拝殿は入母屋妻入りの大屋根に、柱間1間の両翼、本殿を囲う覆屋が背後に建つ。
柱の下に置かれた礎石の形がユニークで、束石の上に丸みを帯びた石が置かれ、その上に柱が建っている。

大神山神社奥宮 下山神社と同じく境内社の弁財天社。
大神山神社と同じように1796年に焼失し、現在建っているのは1998年のもの。
主祭神の他に、相殿神に山を守る神として大山津見命が祀られている。

大神山神社奥宮

所在地鳥取県西伯郡大山町大山
ホームページhttp://www2.sanmedia.or.jp/oogamiyama/
祭神大己貴命
本殿国指定重要文化財
文化2年(1805)
建築様式権現造 桧皮葺
下山神社国指定重要文化財
文化2年(1805)
建築様式権現造 桧皮葺
神門県指定保護文化財
安政4年(1857)
建築様式四脚門 桧皮葺
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