春日大社

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春日大社

春日大社(奈良県奈良市春日野町160)

かすがたいしゃ

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春日大社 4棟の国宝本殿が並ぶ
藤原氏の氏神

東大寺や興福寺で知られる奈良公園内に位置する春日大社は、768年に平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために建てられた。
藤原氏の氏神とされており、武甕槌命が白い鹿に乗って来たとされているところから、鹿が神使とされている。

春日大社一の鳥居は社殿から1キロほど離れた大型のもの。
気比神宮、厳島神社の大鳥居と並んで「日本三大鳥居」の一つとして数えられている。
長く続く参道、奈良公園の木々に囲まれて両脇にはたくさんの灯篭が立ち並んでいる。

広い社地には、非常にたくさんの摂社が建っており、摂社と末社を合わせて61社、国宝や重要文化財に指定されているものも多数ある。

春日大社
二の鳥居の後に左手に見られる著到殿

春日大社
楼門を潜った先に建つ4つの境内社

春日大社
重要文化財「南門」

春日大社
重要文化財「弊殿」

春日大社
重要文化財「宝庫」
神庫とも呼ばれる本殿の次に重要な建物。

春日大社
重要文化財「直会殿」
大型の流造で、内部は段差になっている。

春日大社 春日大社

春日大社の象徴的な中門は鎌倉時代以前に建てられたもの。
左右の御廊とともに重要文化財に指定され、本殿前の重要な建物として設けられている。
また、中門から北へ続く御廊には捻廊と呼ばれる階段が設けられており、左甚五郎がまっすぐに続く廊下に対して斜めになるように改造したと伝えられている。
中門の背後に建つ本殿は4柱の祭神ごとに4社設けられ、いずれも春日造となっており国宝に指定されている。
全てがほぼ同じ大きさの社殿で、内部の詳細な様子までを伺うことはできないが、20年ごとの式年造替を繰り返しているため、鮮やかな色彩が見られる。
春日造の代表的なものとして知られており、平安時代の意匠を良く残しているといわれている。

春日大社 春日大社は豊かな緑に囲まれ、公園内を歩く鹿と、たくさんの灯篭が見られる。
社殿のいたるところに掛けられた灯篭は風情がある。
また本殿の横に立つ七種寄木という一つの木に6種類の木が着生した珍しい木も見られる。
この木には物の繁盛、妊婦を守るという信仰があるという。

春日大社

所在地奈良県奈良市春日野町160
ホームページhttp://www.kasugataisha.or.jp/
祭神武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売神
建造物国宝「春日大社 本社 本殿」(4棟)
重要文化財「春日大社 本社 中門」
重要文化財「春日大社 本社 東御廊」
重要文化財「春日大社 本社 西及び北御廊」
重要文化財「春日大社 本社 捻廊」
重要文化財「春日大社 本社 幣殿」
重要文化財「春日大社 本社 直会殿」
重要文化財「春日大社 本社 移殿」
重要文化財「春日大社 本社 宝庫」
重要文化財「春日大社 本社 廻廊」(5棟)
重要文化財「春日大社 本社 南門」
重要文化財「春日大社 本社 慶賀門」
重要文化財「春日大社 本社 清浄門」
重要文化財「春日大社 本社 内侍門」
重要文化財「春日大社 本社 車舎」
重要文化財「春日大社 本社 着到殿」
重要文化財「春日大社 本社 竈殿」
重要文化財「春日大社 本社 酒殿」
重要文化財「春日大社 本社 板蔵」
重要文化財「春日大社 本社 一の鳥居」
重要文化財「春日大社 摂社若宮神社 本殿」
重要文化財「春日大社 摂社若宮神社 拝舎」
重要文化財「春日大社 摂社若宮神社 細殿及び神楽殿」
重要文化財「春日大社 摂社若宮神社 手水屋」
重要文化財「旧春日大社板倉(円窓)」
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