日置神社

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日置神社

日置神社(東筑摩郡生坂村旭6302-1)

ひおきじんじゃ

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以前、国道19号線が走っていた生坂村の村役場の近くに日置神社は建っている。
杉が茂る広い社叢を神社の背後に持ち、今は車の通りも少なくなった村の中に、静かに建っている。

日置神社 日置神社

日置神社 入り口には大きな神明鳥居。
生坂村の周辺には、仁科神明宮が建つ大町市をはじめ、麻績村、筑北村など、神明鳥居を持つ神社が多く見られる。
日置神社もその一つで、他の神社と同じように特徴をよく表している。
鳥居をくぐり、参道を進むと先に拝殿が見える。
寄棟の拝殿は神明鳥居を持つ神社には多く見られる形式で、拝殿と向かい合った反対側には大きな舞台が建っている。

日置神社 日置神社

拝殿の横には、一回り小さな入母屋の拝殿が設けられており、その背後の覆屋には小型の社殿がいくつも奉られている。
そのうちの諏訪社は江戸時代に建てられたもので、一間社流造の様式をとっている。

日置神社 日置神社

日置神社

本殿は桁行3間張間2間の本格的な神明造。
太い棟持柱が左右に建ち、屋根には千木と鰹木が載せられている。
破風板に左右4本の鞍掛が取り付けられている点や、千木に穴が開けられている点など、仁科神明宮と同じ形式をとっている社殿で、彫刻や彩色がほとんど見られない建築様式となっているが、とても雰囲気のある社殿となっている。

日置神社

所在地東筑摩郡生坂村旭6302-1
ホームページなし
祭神彦火火出見尊
本殿村指定文化財
享保11年(1726)墨書
大工小山賀左衛門
建築様式桁行三間 梁間二間 神明造 銅板葺
境内社諏訪社村指定文化財
享保2年(1790)
建築様式一間社 流造 銅板葺
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