御上神社

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御上神社

御上神社(滋賀県野洲市三上838)

みかみじんじゃ

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御上神社 滋賀県野洲市に建つ御上神社は、「近江富士」と呼ばれる三上山を御神体として祀っている。
近江国三宮で、野洲郡の一帯を収めていた安国造の一族が御上祝をつとめていたといわれている。
718年に三上山の崇拝所があったこの場所に社殿が造られたという。

御上神社御上神社

国の重要文化財に指定されている楼門は、鎌倉時代後期1365年に建てられた。
軒の出の大きな入母屋造で、屋根と一重二重とのバランスからどっしりとした重厚感のある作りとなっている。
扉の左右には随神が祀られている。

御上神社御上神社

御上神社 楼門の先には、拝殿と本殿、本殿の両側に摂社が祀られている。
本殿と拝殿は鎌倉時代に建てられた建築で、桁行方向と梁間方向が3間で一致する方三間の造りに入母屋屋根、白壁や連子窓などに仏堂的な様式が取られている。
神社・仏閣・殿舎という三要素が混合された御上造と呼ばれる建築様式となっている。

御上神社御上神社

本殿の左右に祀られた摂社は、向かって左側が若宮神社、右側が三宮神社となっている。
どちらも一間社の流造で屋根は檜皮葺。
ともに大きな彫刻や色彩はないが、古い時代の建築を残している。

御上神社

所在地滋賀県野洲市三上838
ホームページhttp://www.mikami-jinja.jp/
祭神天之御影命
本殿国宝
鎌倉時代
建築様式桁行3間 梁間3間 一重 御上造 向拝1間 檜皮葺
拝殿重要文化財
鎌倉時代後期
建築様式桁行3間 梁間3間 一重 入母屋造 檜皮葺
摂社若宮神社重要文化財
鎌倉時代後期
建築様式一間社 流造 檜皮葺
摂社三宮神社県指定文化財
室町時代初期
建築様式一間社 流造 檜皮葺
楼門重要文化財
慶応5年(1365)
建築様式三間一戸楼門 入母屋造 檜皮葺
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