駒沢諏訪社

駒沢諏訪社

こまざわすわしゃ
駒沢諏訪社

駒沢諏訪社 岡谷市から辰野町へと走る県道14号線岡谷街道。
川岸地区に駒沢諏訪社は建っている。
1237年の祝詞段にも残っている神社で、南宮大明神ともいわれ、このあたり一帯、旧駒沢の鎮守として祀られていた。
鳥居は珍しく、社殿の背後に建っており、それを潜って社地へ下ると、本殿のある覆屋、拝殿の脇を通って建物の正面になる。

駒沢諏訪社 切妻妻入りで、諏訪神社には珍しく千木と鰹男木の設けられた拝殿。
背後に同じく切妻の覆屋と本殿がある。

本殿は1830年ごろに立川流の宮坂富昇によって建てられた一間社流造。 軒唐破風が向拝につき、妻飾りは虹梁に大瓶束を立てて笈形を添えた形となっている。
向拝の正面、虹梁の上には、組物の間に亀と波の彫刻で埋めており、海老虹梁の彫刻は龍が施されている。
現在では覆屋内のガラスから覗ける程度となっている。

駒沢諏訪社 建築にあたった宮坂富昇は、立川流2代目富昌の甥で、弟子として活躍をした。
愛知県豊川市にある豊川稲荷の奥の院など、建築を残している。

駒沢諏訪社

所在地
岡谷市川岸東4-15-11
ホームページ
なし
祭神
建御名方命 他
本殿
市指定文化財
文政13年(1830)
大工
宮坂富昇
建築様式
一間社 流造 軒唐破風付

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