倉井神社

倉井神社

くらいじんじゃ
倉井神社

倉井神社 神社の社名でもあり、ここの地名にもなっている「倉井-くらい-」という言葉は、その昔、「座居」と書き、「神のいる場所」という意味があるという。
諏訪神社の祭神の建御名方命が、この場所にいたことが由縁だそうだ。

神社が建っているところは、田畑に囲まれた静かな集落。
背後に小高い山があり、杉の社叢が立つ。
田の中を走る車道から、赤く塗られた鳥居が建っている。

倉井神社 赤い両部鳥居、鉄筋コンクリート造の明神鳥居を潜ると、5メートルほどの石段が続く。
一番奥に赤い屋根の拝殿が建っている。
長野県の北部地方には、この神社のような赤い鉄板葺きの屋根が目立つ。
これはもともと茅葺の屋根にトタンを上乗せしたものが原型で、雪の多いこの地方では一般的な屋根だ。
ただ、なぜ赤い色が多いのかは分からない。

倉井神社 平入り入母屋造りの拝殿の背後には、本殿を囲った覆屋が建っているため、本殿の形式は見られない。
何度か移転を繰り返し、善光寺大地震で壊れ、その後1848年に再建されたものが現在の社殿だという。

倉井神社

所在地
上水内郡飯綱町大字倉井字宮平
ホームページ
http://www.tgk.janis.or.jp/~takei/kurai1.html
祭神
健御名方富命彦神別神
本殿
嘉永元年(1848)
建築様式
一間社 流造

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