治田神社

神社建築サイトおみやさんcom

治田神社

はるたじんじゃ

千曲市稲荷山町1650

  • 治田神社

治田神社 稲荷山と桑原地区に建つ治田神社。
2つの治田神社は、桑原地区の神社を上の宮、稲荷山地区の神社を下の宮と呼ぶ。
西暦463年、雄略天皇の時代に日子王が、この地へ下向し、創建したといわれている。
戦国時代には、この辺りは川中島治田庄更科郷と呼ばれ、治田神社は総鎮守治田大宮大神宮として、崇敬がとても厚かったといわれている。

治田神社 治田神社

鳥居の前には、治田池が溜まっており、日の差し込む社叢に社殿は建っている。
千木と鰹木を載せた拝殿は銅板葺の切妻造。
本殿は、18世紀に建てられた一間社の流造となっている。
拝殿と同じように棟には鰹木、千木が飾られており、脇障子はなく、縁が廻されている。

周囲にはいくつかの境内社が建っており、津島宮、北野天満宮等が祀られている。

所在地千曲市稲荷山町1650
ホームページなし
祭神治田大神・事代主神・倉稲魂神
本殿寛政2年(1790)
建築様式一間社 流造 銅板葺
  • 治田神社
ページトップへ
長野県の神社建築専門サイトおみやさんcom
copyright (c) 2006-23 omiyasan.com all right reserved