出早雄神社
いすはやおじんじゃ


出早雄神社は古くから、水を祀る出配神社と呼ばれていたという。
旧村社で、明治2年に現在の出早雄神社と社名を改めた。
明治43年に、同じ村の中に建っていた皇大神社と十二神社を合併している。
社叢は上田市の文化財にも指定されている。
入り口に一の鳥居、石段を上がったところに二の鳥居が建ち、社殿の前面に拝殿。
その背後には覆屋が建ち、本殿が建っている。
本殿は間口1.09メートルの一間社流造である。
彫刻や組物を出組とするなどの手法から寛政期の建築と考えられている。
脇障子の上部に蕨手装飾をつけているが、この手法は佐久地方の様式を導入したものだという。
社務所に祀られている神明社も本殿と同じころに建てられた社殿と推定される。
上田市真田町東出早
出早雄神社
- 祭神
- 出早雄命・木花開耶姫命・塩土翁
- 本殿
- 寛政期(1789-1800)
- 建築様式
- 一間社 流造 柿葺



